日本における「SDGs×ブロックチェーン」プロジェクトを4つご紹介

hedge guideからの転載記事です。

昨今、2015年9月に国連が掲げたSDGs(持続可能な開発目標)に配慮した活動が世界中で盛んになっています。

SDGsでは、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するために、以下17つの目標を掲げています。

こうした取り組みの中で注目されている技術の一つがブロックチェーンです。多数の人々との間で価値を可視化しやり取りができるこの技術により、今まで実現が難しかったソーシャルバリューの創出が期待されています。

この記事では、日本における「SDGs×ブロックチェーン」の取り組み事例をご紹介します。まだ日本においては活発とは言えない分野ですが、少しずつ新たな取り組みが始まっています。 続きを読む

ブランド品の偽物流通防止にブロックチェーンを活用。有用性と事例を紹介

アジアに旅行に行くと、よくスポーツブランドなどの偽物が街中の露天商店やショッピングセンターで販売されているのを見かけます。

作りがちゃちくてすぐに偽物とわかるものがほとんどですが、中には一見見分けが付かず、危うく騙されそうになるようなものもあります(台北で多分本物を扱っているアウトレットショップがあったけど、もはやそれも信頼できなくなってしまいますね…)

こうした偽物の流通は、消費者もメーカー側も頭を悩ませる問題です。その解決策として、ブロックチェーンを活用した製品タグの利用がだんだんと進みつつあります。 続きを読む

ブロックチェーンによるサプライチェーン管理の概要と事例を紹介

インターネット以来の発明と呼ぶ人もいるブロックチェーンという技術は、製品の原料から加工、配送、販売そして消費といった一連の流れを表す「サプライチェーン」への応用が進んでいます。

ブロックチェーンはP2Pネットワークで稼働する「分散型取引台帳」であり、ブロックチェーン上に記録されたデータに対して強い耐改ざん性を有することが一つの特徴です。

情報を書き込んだ当人すらその情報を改ざんできず、実際に稼働から10年が経ったビットコインは、今まで一度もそのブロックチェーン上の情報を改ざんされたことはありません。 続きを読む

記録の改ざんを防げるブロックチェーン、どんな業務に活用できる?

世の中には残念ながら悪い人がいます。そうした人は、書類やデータを自分の都合の良いように書き換え、誰かに不利益をおっかぶせるようなことを行います。

ニュースを観ていると、たまにそうした事例が槍玉に挙がってきますよね。マンションの耐震偽装問題しかり、食品の偽装問題しかり、平気でお客を騙してあの手この手でマンションを買わせようとする不動産会社だったり…。こうした人が存在する以上、信頼できる情報を取ることや、人を疑うことがどうしても必要になってくるため、住みづらい世の中だなあと思うところもあります。

しかし、そうした偽装問題の多くは、ブロックチェーンを活用することによって解決することが可能になります。今回は、ブロックチェーンの「耐改ざん性」という特性に的を絞って、活用事例をいくつか紹介していきたいと思います。 続きを読む

米国の水産会社、鮮魚トレーサビリティ管理にブロックチェーン導入

北米大手の水産加工品事業者”Bumble Bee Foods”が、キハダマグロのトレーサビリティ管理をブロックチェーン化すると発表しました。

海産物のトレーサビリティ管理に積極的な同社は、今後ブロックチェーンを活用することによって、改ざん不可能かつ様々なステークホルダーとの情報共有が容易なトレーサビリティ管理の体制を構築し、安全で持続可能なマグロの供給を目指しています。 続きを読む